昨日は浜松エリアを臨店し、夜はそのまま有志での社内勉強会、社長塾でした。
店舗を訪れるたびに必ず何か変化のある店舗づくりが出来るようになってきました。
着実に育っていると思う反面、お客様からどう思われているのかアンケートはがき等では聞こえてこない本心。
とは思っても、すべて理解する事は難しく、現場のリーダーが良いと信じた道を自信もって進めるバックアップを
するスタンスが丁度良いと思っている。
自分達が育ち、自分達が伸び重ねていく分だけ、企業も店舗も成長する。
その自分達を信じて任せる経営をしなければならない。
最近、社内に多くいるが、とにかく思うのは、仕事や仕事の細部に最も人格があらわれるという事。
仕事の成果を自らの責任と捉えず、他人や外的要因のせいにしている間は成長はせず。
後輩にも成長スピードで追い抜かれる。むしろ、追い抜かれていると気づいていないのかもしれない。
私は私よりも優秀な部下を持つ経営者。
我々の仕事で言えば、知識も相場も私は社員以下である。
自分1人では足りない。だからこそ、任せる経営となる。
よって、すべての組織内に起きる不振や課題は経営者自身の問題と捉えて経営をしている。
会社組織の問題の全ては、間違いなく、経営者自身にある。
それは実務をどれだけ任せても、自ら実務をしていても等しくと思う。
また、基本的につるむのは私は嫌いである。
自分の意志で選択し、ビジョン達成の為、組織を成長させる為、人生皆我が師と思い学びを得る機会には
参加もするが、同じベクトルの合う仲間とは多いに関わりたいと思う。
何となく、目的もなく、つるむ環境は決して好まない。
そんな事を言っているから、気軽に誘われ難い存在らしいが、構わないと思ってる。
何が起きても動じないスタンスは私の長所でもあり短所でもある。
根底には慣れ合いだけの関係は要らないと思う自分がいるし、自ら伸びる、自ら成長を求める仲間とこの会社を
成長させていきたいと思っているし、お客様が集まるお店をつくりたいと思っている。