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社風で知る当社

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座談会

座談会に見る社風

スタンディングポイントでは「想いを共有する」ことに重きを置いてコミュニケーションを図る機会が多数あります。

今回、代表の若森を始め、2名の活躍する先輩社員にスタンディングポイントらしさや魅力を企業理念やビジョン、メンバーの価値観に触れながら、熱く語って貰いました。

入社した動機や当時の想い

若森 改めて聞くけどさ、一番の入社動機って何だった(笑)

金成 自分は学生時代からヤフーオークションに興味があって、リユース業界、特にeコマースに興味があったからです。どうせやるなら、幅広い仕事を任せて貰えるような企業を探していて見つけたのがスタンディングポイントでした。一度、選考から外されて、リベンジ枠で晴れて採用されました。嬉しかったですね。

若森 そうだったなぁ。学生時代からうちのストアから落札してたんだよな(笑)。

若森  佐藤は…。笑笑…。いきなり呼び出されて、いきなり「入社したいです。転職させてください。」と愛の告白(笑)。

佐藤 告白だなんて(笑)。確かに前職で営業担当だった私が喫茶店に社長をお呼び立てして、嘆願して入社させて貰いましたからね。ビックリされていたのを覚えています。ただ、お客様に本当に喜んで貰える商品やサービスを提供したい、そう思ったんですよね。採用媒体を販売する営業マン時代は100%効果が出るとは言い切れないはずなのに、効果が出ると言い切って売ってこいと上司に教育を受けて育ちました。気がつくとお客様を訪問する時に違和感を感じ始め、その時、若森社長の会社が思い浮かんできて、商売の原点ともいえる会社でキャリアを積みたいと思ったからですよ。

若森 採用計画を無視した面接だったし、まだまだ規模も小さい時だったから、3時間に渡る圧迫面接だった気がする。懐かしいね(笑)。

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バイヤー職の魅力、現在の仕事

佐藤 今では部門責任者をしていますが、バイヤー店長候補として入社した当時はブランド品の知識は全くといって良い程無く、社長や先輩の教えを乞いながら、自ら勉強を積み重ねてきました。知識や経験の数に比例して、お客様からの「ありがとう。助かるわ。」「これでスッキリした。」「孫に何か買ってやろうかな。」など多くの声を聞けた事が本当に嬉しくて、高いモチベーションにつながりましたね。バイヤー、店長、エリア長を経て、現在は営業本部の責任者を任せて戴いていますが、バイヤー職は魅力ある、そして子供達にも誇れる仕事だと思います。

金成 入社当時から古着やブランド品にも興味はあったんですよね。でも、かなり偏っている知識しかなくて、入社したら、「深いなぁ…。」と思いました。部長や先輩からの熱い指導の下、自分から多数の情報を取りにいけるバイヤーに成長する事が出来ましたね。送料無料で全国から受付している宅配買取の責任者、新店舗の立ち上げ、現在はEC事業部の責任者を任せて貰えるようになりました。洋服、ブランド品、時計、宝石に至るまで幅広い商品が自分や部下の手を介して、日本のみならず海外にまで大切に使って貰えるお客様に提供できている実感こそ、私のやりがいになっています。フリマアプリ等の台頭もありますが、手間をかけたくない、でも気軽に査定を利用をしたい、できれば高く売りたい、そんな現場が感じるお客様の声を自社のサービスや企画に反映させ、実行に移すまでを積極的に関わる事ができる会社は珍しいと思います。

若森 そうだね。大手のように標準化されたサービスを提供する1つのコマになってはならない。責任のある仕事には権限が必ずセットでなければ責任を果たす事はできない。だから、権限移譲を進めていく。経営課題を我が事に感じられている社員やスタッフを共に企業経営をしていきたい。でも、こんなに勤勉で、素敵な社員が育つとは思っていなかったけどね(笑)。

佐藤 やっぱり、自ら感じる事ができる違和感が大事ですよね。それこそ個性。だから違和感を埋める事そのものが、個性を発揮している状態だと思います。お客様から会社は企業としての成長を求められていますし、社員も成長できる環境を会社に求めている。働き甲斐のある会社って、そういう事なんじゃないかと思うんですよね。